こんにちは、北部病院の難病サポートチーム です。今日は、パーキンソン病の方が薬を飲むときに注意して欲しいことについてお伝えします。
パーキンソン病の治療は、薬による治療が中心になります。 医師は患者様の症状に応じて適切な薬を選び処方されます。また、パーキンソン病は薬を飲み続ける期間が長いので、医師は長期間にわたり副作用が少なく効果が持続するように工夫します。患者様・ご家族は症状や日常生活で困っている事等を主治医に伝えて、気になることは相談してください。
薬を飲むときの注意してほしいこと。
1,薬を飲んでいて気になることがあったら遠慮せずに主治医に相談しましょう。
2,自分の判断で勝手に薬の内服を中止してはいけません。
3,自分の判断で薬の調節をしてはいけません。
4,他の病気の薬を飲むときは、事前に主治医に相談しましょう。